透析のご案内
透析
慢性糸球体腎炎、ネフローゼ症候群、そして糖尿病、膠原病といった全身疾患に伴う腎疾患では、その進行を遅らせるために治療を続けています。しかし、それらの腎疾患が進行すれば終末像である慢性腎不全へ進展します。
残念ながら慢性腎不全が進行して、食事療法や薬物療法だけでは治療が困難となった患者様には機械を使用して血液の浄化を行う慢性血液透析も施行しております。基本的には1回に4時間程度の透析を行い、それを週に3回行います。
腎臓内科の医師を中心に患者様と話し合いながら、透析をしていても動脈硬化やその他の合併症を進行させない透析をめざしていきます。
- 担当医師
医師紹介
住田 英二
- 専門領域
- 循環器内科 / 腎臓内科 / 透析
- 出身大学
- 久留米大学医学部卒(医学博士)
- 資格
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- 日本循環器学会認定循環器専門医
- 日本内科学会認定内科医
- ひとこと
- 循環器内科が専門ですが、一般内科の患者さんも担当しています。当院はご高齢の患者さんが多く一人の患者さんが、多くの疾患をもっていることもしばしばです。患者さんとよく話し合いながらひとつひとつの疾患をよりよい状態に保つことを心がけています。