医療や介護についてのご質問・ご相談
サポート室のご案内
当院では、患者様とご家族様を全面的にサポートさせて頂くために、平成24年相談室及び地域医療連携室に企画室と看護部が加わりサポート室を開設致しました。
サポート室では医療や介護についての相談業務の他に、ご自宅で安心して過ごして頂くために面談や自宅訪問等を通じて、必要な医療や介護サービスの提案をさせて頂いております。
また、病院・介護老人保健施設サンライフ陽光苑(入所・デイケア)・介護支援事業所さわやかケアネット・訪問看護ステーションさわやか・ヘルパーステーションさわやか・訪問リハビリテーション・訪問歯科と連携し、現在外来通院中、入院中の患者様、サービスをご利用中の方の在宅での状況等を共有することにより、篠栗病院をご利用の皆さま方へ常に最適なサポートを検討しております。
何かお困りのことがあればサポート室までお越し下さい。
- 治療を受けるなかでわかりにくいこと
- 介護保険制度について
- 介護・福祉サービスの内容や申込み
- 入所・入居施設の相談
- その他の手続き等
受付時間および連絡先
月~土(祝祭日除く) 8:30~17:00
相談室の直通電話 (092)947-1042
時間外でも必要に応じ対応致します。
相談員は全員、院内PHSを持っています。
部屋に不在時は最寄りの職員にお問い合わせください。
※精神科についてのご相談・外来受診予約・転院相談につきましては、専従の精神保健福祉士が対応いたしますので、病院代表電話092-947-0711にお電話頂きますようにお願い致します。
病気や症状に関するメールでのお問い合わせについて
医師が診察した上で判断致しますので、気になる症状等があるようでしたら、外来受診をして下さいますようお願い致します。
介護保険の対象者
介護保険に加入するのは、40歳以上の人です
65歳以上の人(第1号被保険者)と40歳以上65歳末満の医療保険に加入している人(第2号被保険者)が介護保険に加入します。
寝たきりや認知症など介護が必要になったら、サ-ビスが受けられます
寝たきり、認知症などで常に介護を必要とする状態(要介護状態)になったり、常時の介護までは必要ないが、家事や身じたく等、日常生活に支援が必要な状態(要支援状態)になったとき、介護保険からサービスを受けることができます。
第1号被保険者 | 第2号被保険者 | |
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対象者 | 65歳以上の人 | 40歳以上65歳未満の医療保険に加入している人 |
給付の対象者 | 寝たきり・認知症などで入浴、排せつ、食事などの日常の生活動作について常に介護が必要な人 | 初老期認知症、脳血管障害など定めたれた病気によって介護等が必要となった人 |
家事や身じたく等の日常生活に支援が必要な人 |
サービスを利用するためには
- 市町村に要介護認定の申請が必要です。当院併設の「さわやかケアネット」で代行いたします。
- 認定されると、申請日以降に利用したサービスについて給付が受けられます。
- 申請を行うと、市町村の職員、市町村から委託を受けた居宅介護支援事業者の介護支援専門員が家庭にうかがい、心身の状況などの調査結果で一次判定がなされます。これにかかりつけ医の意見書を参考にして、認定審査会で二次判定をします。
介護保険では在宅サービスと施設サ-ビスが受けられます
- 要介護認定の通知がきたらケアプランに基づいてサービスが受けられます。
- 在宅サービスは、介護の必要度(要介護度)に応じて給付額に限度があります。
- 審査判定に不服がある場合は、都道府県の介護保険審査会への申し立てが可能です。
在宅サービス | 施設サービス | |
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要介護者 (介護1~5) |
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要支援者 (介護1~2) |
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自己負担(利用者負担)は1割です
介護保険のサービスを利用した場合、利用者はかかった費用の1割を負担します。
また、施設入所の場合、食費は医療保険と同様の利用者負担があります。
なお、1割負担が高額になる場合、自己負担の上限を設定します(高額介護サービス費)。
低所得者には高額介護サ-ビス費や食費負担について、低い額を設定することにしています。
要介護認定後、介護サービス計画(ケアプラン)の作成が必要です
- 介護サービスを受けるためにはケアプランが必要です。
- 「さわやかケアネット」でケアプラン(介護サービス計画)作成いたします。
- 自分で作成することも出来ます。
よくあるご質問
只今準備中です。