病院情報
- 理念・指針・倫理方針等
- 院長あいさつ
- 病院情報
- 沿革
- 施設基準
- 手術に関する施設基準
- 求人情報
- 施設案内
理念・指針・倫理方針等
基本理念
地域と共に『生きる』を支えます。
基本方針
急性期の医療から介護・在宅・看取りまで、地域に安心を提供します。
行動指針
- 『病める人の気持ち』を大事にします。
- 同じ目の高さで考え、話しやすい雰囲気を作ります。
- 知識・技術の研鑽に努め、良質なサービスを提供します。
医療法人井上会篠栗病院 倫理方針
篠栗病院職員は、医療職として、その専門性に誇りを持ち、常に自らの社会的使命を果たす責務を負っていることを自覚し、豊かな人間性に基づいた医療を提供することを求められている。よって、ここに安心と信頼の医療を提供するため当院の職員が守るべき倫理方針を定める。
倫理方針
- 私たちは、医療の公共的使命及び職業の尊厳と責任を自覚し、教養を深め、人格を高めるとともに法令を遵守し、社会へ貢献するよう努めます。
- 私たちは、利用者とのより良い信頼関係を築き、平等で良質な医療を提供するよう努めます。
- 私たちは、利用者の人格など人間としての尊厳を尊重し、利用者の知る権利と自己決定権を擁護するため、利用者の立場に立って接するとともに、医療内容やその他必要事項について十分に説明します。
- 私たちは、利用者のプライバシーの保護に努め、職務上の守秘義務を遵守します。
- 私たちは、医療の質の向上を図るため、常に改善意識と目標意識を持ち、知識と技術の研鑽に努めるとともに、医療従事者としての相互の立場を尊重し、良好な協力関係のもと、利用者の利益のために最善を尽くします。
患者さまの権利とお願い
人は皆、人間としての尊厳を有しながら医療を受ける権利を持っています。また、医療は、患者さまと医療提供者とが互いの信頼関係に基づき、共同して作り上げていくものです。そのためには、患者さまと医療提供者の意思の疎通を図ることが大切であると考えており、患者さまにも主体的に参加して頂くことが重要であります。
当院は、このような考えに基づき、ここに患者さまの権利を下記の通り定め、より質の高い医療を提供できるよう努力していきたいと考えております。
患者さまの権利
- どんな場合でもひとりの人間として大切に扱われる権利があります。
- どのような境遇(社会的身分、人種、民族、信条、性別、障害の有無等)でも、適切で良質な医療を公平に受ける権利があります。
- ご自分の病気のことやご自分が受けている治療方法について、なぜそれが必要か、その方法にはどんな危険性があるか、その治療法を受けなければどのようなことになるか、他の方法がないかなどについて、分かるまで説明を受ける権利があります。
- 十分な説明と情報提供を受けた上で、検査方法、治療方法などについて、ご自分の意見を述べたり、ご自分の意思でその方法を選ぶ権利があります。また、ご自分の責任で、してほしくない治療を断る権利と他の医師の意見を聞いたり、他の医療機関を選ぶ権利があります。
- ご自身の診療記録(カルテなど)の開示を求める権利があります。
- 診療の過程で得られたご自身の診療情報及び個人情報の秘密が守られる権利及び病院内におけるご自身のプライバシーが守られる権利があります。
患者さまへのお願い
患者さまには以上のような権利がありますが、これらの権利を守り、良質で安全な 医療を行うために、患者さまやその関係者の皆さまには、次のことをお願いします。
- ご自身の健康に関する正しい情報の提供をお願いします。
- 納得できる医療を受けるために、そして治療法などをご自分の意思で選択していただくためにもご不明な点については十分にご質問下さい。
- 病院においては通常の社会生活にはない制約を受けざるを得ないこともありますので、病院のルールを守り、他の患者さまの診療や職員による医療提供に支障を与えないようご協力をお願いします。
輸血を拒否される患者・家族のみなさまへ
輸血に関する篠栗病院の方針
- 宗教上の理由等により輸血を拒否する信念は、人格権を構成する信教の自由に基づく権利であることを理解し、尊重します。
- もとより不必要な輸血はいたしません。しかしながら、生命を救うため輸血が必要である場合、その必要性と輸血を行わない場合の危険性等を十分ご説明いたします。
- それでも輸血に同意いただけない場合は、「輸血謝絶と免責に関する証書」を提出していただきます。
- あらかじめ輸血が必要となる可能性があるにもかかわらず、輸血の同意をいただけない場合、当院での治療は困難です。
- 当院は、「いかなる場合でも輸血をしない」という「絶対的無輸血」には原則同意いたしません。
- 大出血による救急搬入時、加害者の存在する事故等による出血、未成年者、意識のない場合などで、救命のため医学的に輸血が必要であると複数の医師によって判断された時は、医師の良心に基づき、患者・家族のみなさまの同意が得られずとも輸血をおこないます。
院長あいさつ
病院開設以来、私たちは心のこもった良質な医療の提供、地域と密着した病院づくりに努力してまいりましたが、日本は過去に経験したことのない超高齢社会が進行し、医療・介護へのニーズが高まっています。住み慣れた地域で24時間安心して生活して頂けるよう、私たちは「地域とともに『生きる』を支える」を理念に掲げ、周辺地域の病院や診療所等との連携体制の強化し、住み慣れた地域で24時間安心して生活して頂けるよう、当法人の持つ医療サービス・介護サービスの更なる充実を図り、全力でサポートしていくつもりです。今後も職員一同力を合わせて、地域に密着して、安心で住みやすい地域づくりに貢献できるよう励んでまいります。
病院情報
名 称 | 医療法人 井上会 篠栗病院 |
---|---|
理事長 | 陣内 重三 |
院 長 | 陣内 重三 |
指 定 |
|
診療科目 | 内科、糖尿病内科、腎臓・透析内科、放射線科、放射線診断科、循環器内科、心臓血管内科、脳血管内科、消化器内科、肝臓内科、呼吸器内科、外科、消化器外科、大腸・肛門外科、血管外科、整形外科、リウマチ科、リハビリテーション科、皮膚科、耳鼻咽喉科、精神科、神経精神科、老年精神科、歯科 |
付属施設 | 血液透析、人間ドック |
病床数 |
|
専門医・認定医
- 日本内科学会認定医
- 日本内科学会認定専門医
- 日本循環器病学会専門医
- 日本高血圧学会専門医
- 日本糖尿病学会認定医
- 日本肝臓学会認定専門医
- 日本消化器病学会専門医
- 日本消化器内視鏡学会専門医
- 日本外科学会認定医
- 日本感染症専門医
- 日本放射線学会専門医
- 日本整形外科学会認定医
- 日本リウマチ学会専門医
- 日本リハビリテーション医学会認定医
- 日本臨床薬理学会認定医
- 日本医師会認定産業医
- 日本癌治療認定医機構暫定教育医
- 日本医師会認定スポーツドクター
- 精神科指定医
- 福岡県医師会認定総合医
- 日本外科学会外科指導医
- 日本消化器外科学会専門医
- 日本消化器外科学会指導医
- 日本消化器外科学会消化器癌外科治療認定医
- 日本整形外科学会認定リウマチ医
- 日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
- 精神科専門医
院内の案内
北館 | 南館 | 本館 | |
---|---|---|---|
6F | 3病棟 301~322 301~322 |
||
5F | さくらホール・研修室 | 8病棟 801~828 | 2病棟 201~222 |
4F | サービス付き高齢者向け住宅 グリーンライフ欅 |
介護医療院 700~722 | 1病棟 101~122 |
3F |
サービス付き高齢者向け住宅 グリーンライフ欅 |
6病棟 601~622 | 管理部 |
2F |
サービス付き高齢者向け住宅 グリーンライフ欅 |
介護者人保険施設 サンライフ 陽光苑 |
診察室 歯科 精神科受付 リハビリ 透析室 手術室 売店 |
1F |
サービス付き高齢者向け住宅 グリーンライフ欅 ヘルパーステーション さわやか |
介護者人保険施設 サンライフ 陽光苑 デイケアサービスセンター けやき |
総合案内 受付 薬局 診察室 放射線科 検査室 救急処置室 訪問看護ステーション さわやか 居宅介護支援事業所 さわやかケアネット |
病院沿革
大正10年 | 司命堂病院創設 |
---|---|
昭和21年9月15日 | 井上医院開設(15床) |
昭和25年11月 | 結核病棟新築(33床うち結核24床) |
昭和25年12月 | 井上病院となる |
昭和26年9月 | 医療法人井上病院となる |
昭和29年1月 | 結核病棟増築落成(72床うち結核68床) |
昭和30年9月 | 本館(旧)落成(110床うち結核104床) |
昭和31年4月 | 集団検診のための福岡診療所開設(昭和32年4月撤収) |
昭和31年12月 | 医療法人井上会篠栗病院に名称変更 |
昭和32年1月 | 111床(一般4床・結核95床・精神12床) |
昭和35年2月 | 救急病院指定 |
昭和37年3月 | 245床(一般100床・結核100床・精神45床) |
昭和41年11月 | 本館(第1期工事)落成 |
昭和45年~46年 | 本館第2期工事 |
昭和52年12月 | 精神科病棟増築 |
昭和53年 | 245床(一般85床・結核60床・精神100床) 保健文化賞団体賞受賞(福岡県脳卒中予防協会) |
昭和55年10月 | 北新館落成295床(一般150床・精神145床) 結核病床廃止 全身用CT、連続血管撮影装置、心カテ装置導入 |
昭和58年8月 | 345床(一般200床・精神145床) |
昭和61年3月 | 腎臓更生医療指定 |
昭和61年7月 | 345床(一般255床・精神90床) |
昭和61年10月 | 運動療法、作業療法施設基準認可 |
平成元年 | 全身用CT第2代機導入 |
平成3年 | マンモ撮影装置導入 |
平成5年 | 北新館増改築 全身用MR導入 |
平成6年11月 | 345床(一般135床・特例許可老人120床・精神90床) |
平成7年 | 全身用CT第3代機導入、アンギオ装置第2代機導入 |
平成8年9月 | 南新館落成(老人保健施設サンライフ陽光苑落成) 画像診断管理施設基準認可 |
平成8年10月 | 老人保健施設サンライフ陽光苑開設 陣内重三院長就任 |
平成8年11月 | 345床(一般141床・療養型54床・特例許可老人60床・精神90床) |
平成9年5月 | 訪問看護ステーションさわやか開設 |
平成10年4月 | 心臓脈管外科更生医療指定 |
平成10年9月 | 本館全面改築 340床(一般134床・療養116床・精神90床) |
平成11年1月 | 開放型病院 |
平成11年10月 | 居宅介護支援事業所さわやかケアネット開設 |
平成12年4月 | ヘルパーステーションさわやか開設 340床(一般134床・医療療養58床・介護療養58床・精神90床) 特殊CT撮影施設基準認可 |
平成13年4月 | 九州大学付属病院放射線科専門医修練協力機関承認 |
平成13年5月 | 労災保険二次健診等給付医療機関指定 |
平成13年9月 | 日本医療機能評価機構より病院機能評価認定(複合病院種別B) |
平成14年4月 | 言語聴覚療法(Ⅱ)施設基準認可 |
平成14年6月 | 総合リハビリテーション施設(A)施設基準認可 |
平成14年9月 | 全身用CT第4代機導入 |
平成16年2月 | 陣内重三理事長就任 |
平成16年3月 | 医師臨床研修協力施設承認 |
平成18年3月 | 全身用MR第2代機導入 |
平成18年4月 | 歯科開設 |
平成18年9月 | 回復期リハビリテーション病棟開設 (一般134床うち回復期リハビリテーション病棟44床・医療療養58床 介護療養58床・精神90床) 日本医療機能評価機構より病院機能評価認定(審査体制区分3,Ver.5) |
平成19年8月 | 小児科、心療内科廃止 |
平成20年6月 | DPC準備病院 |
平成21年1月 | 一般病棟入院基本料10対1施設基準認可 |
平成21年3月 | 亜急性期入院医療管理料1施設基準認可(8床) 一般病棟入院基本料10対1(82床に変更) |
平成21年6月 | 通所リハビリテーション指定 |
平成22年3月 | 全身用CT第5代機導入 |
平成24年2月 | 標榜診療科名変更 |
平成24年12月 | 篠栗病院保育所どんぐり新築移転 |
平成26年6月 | 在宅療養後方支援病院 |
平成26年7月 | 日本医療機能評価機構より病院機能評価認定(3rdg. Ver.1.0) |
平成26年11月 | 歯科臨床研修施設指定(協力型臨床研修施設) |
平成27年3月 | 通所介護事業所篠栗病院デイサービスセンター﨔開設 サンライフ陽光苑通所リハビリテーション定員変更(69名→60名) |
平成27年4月 | 介護療養型医療施設Ⅰ型(療養機能強化型A)認可 |
平成27年6月 | 病院本館新築移転 320床(一般135床・医療療養57床・介護療養58床・精神70床) |
平成27年7月 | サービス付き高齢者向け住宅グリーンライフ﨔開設 |
平成27年12月 | 精神科作業療法認可 |
平成29年5月 | オーダリングシステム稼働 |
平成29年6月 | 院内物流管理システム(SPD)導入 地域包括ケア病棟開設 (一般135床のうち地域包括ケア病棟45床・回復期リハ病棟45床 医療療養病棟57床、介護療養病棟58床、精神病棟70床) |
平成30年4月 | 急性期一般入院料4(45床) 地域包括ケア病棟入院料2(45床) 回復期リハビリテーション病棟入院料4(45床) 療養病棟入院料2(57床) 療養型介護療養施設サービス費Ⅰ(療養機能強化型A)(58床) 精神科病棟15対1入院基本料(70床) |
施設基準
1,入院基本料に関する事項
- (1)一般病棟(急性期一般入院料4 10対1)
- 当院の一般病棟は、1日に14人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。時間帯ごとの受け持ち人数等詳細については各病棟に掲示しています。
- (2)療養病棟(療養病棟入院料2)
- 当院の療養病棟は、1日に9人以上の看護職員(看護師及び准看護師)と9人以上の看護補助者が勤務しています。時間帯ごとの受け持ち人数等詳細については各病棟に掲示しています。
- (3)精神病棟(精神病棟15対1入院基本料)
- 当院の精神病棟は、1日に14人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。時間帯ごとの受け持ち人数等詳細については各病棟に掲示しています。
- (4)回復期リハビリテーション病棟(回復期リハビリテーション病棟入院料4)
- 当院の回復期リハビリテーション病棟は、1日に9人以上の看護職員(看護師及び准看護師)と5人以上の看護補助者が勤務しています。時間帯ごとの受け持ち人数等詳細については各病棟に掲示しています。
- (5)地域包括ケア病棟(地域包括ケア病棟入院料2)
- 当院の地域包括ケア病棟は、1日に11人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。時間帯ごとの受け持ち人数等詳細については各病棟に掲示しています。
2,各種加算
- (1)看護配置加算
- 精神病棟入院基本料の必要看護職員数の7割以上は看護師を配置しております。
- (2)看護職員配置加算
- 地域包括ケア病棟には、1日に、11人以上の看護職員に加え3人以上の看護職員が勤務しています。
- (3)50対1急性期看護補助体制加算
- 一般病棟には、1日に3人以上の看護補助者が勤務しています。
- (4)看護補助加算2
- 精神病棟には、1日に5人以上の看護補助者が勤務しています。
- (5)回復期リハビリテーション病棟の休日リハビリテーション提供体制加算
- (6)重症者等療養環境特別加算
- 常時監視を要し、随時適切な看護等を必要とする重症者等に対し、十分な看護師等の配置と部屋の提供を行っております。
- (7)療養環境加算(第1病棟及び第8病棟)
- 一定以上の療養環境面積を有しており、豊かな療養環境を提供します。
- (8)療養病棟療養環境加算1(第6病棟)
- 長期にわたる療養を行うにつき十分な構造設備を有しており、豊かな生活環境を提供いたします。
- (9)重症皮膚潰瘍管理加算(第6病棟)
- 皮膚科の医師の管理に基づき、褥瘡等の皮膚潰瘍の発生の予防・防止等適切な管理を行っています。
- (10)救急医療管理加算・乳幼児救急医療管理加算
- 緊急に入院を必要とする患者さまに対応できる診療応需の態勢を確保いたしております。
- (11)診療録管理体制加算1
精神科身体合併症管理加算
入退院支援加算2
総合評価加算
後発医薬品使用体制加算2
医療安全対策加算2
救急搬送患者地域連携紹介(受入)加算
精神科救急搬送患者地域連携受入加算
感染防止対策加算2
栄養サポートチーム加算
患者サポート体制充実加算
データ提出加算2
精神疾患診療体制加算
認知症ケア加算2
歯科外来診療環境体制加算1
3,入院時食事療養に関する事項
当院では、入院時食事療養(Ⅰ)入院時生活療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士により管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供いたしております。(食堂加算)
4,その他九州厚生局への届出に関する事項
- (1)開放型病院共同指導料
-
(2)心大血管疾患リハビリテーション(Ⅰ)
脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅰ)
運動器リハビリテーション(Ⅰ)
呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)
初期加算
維持期のリハビリテーションにおける施設基準(脳血管疾患、運動器) - (3)集団コミュニケーション療法料
- (4)外来リハビリテーション診療料
- (5)薬剤管理指導料
- (6)無菌製剤処理料
- (7)画像診断管理加算2
- (8)CT撮影(64列)及びMRI撮影(1.5テスラ)
- (9)心臓MRI撮影加算
- (10)冠動脈CT撮影加算
- (11)検体検査管理加算(Ⅱ)
- (12)医療保護入院等診療料
- (13)ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
- (14)経皮的冠動脈形成術・経皮的冠動脈粥腫切除術及び経皮的冠動脈ステント留置術
- (15)大動脈バルーンパンピング法(IABP法)
- (16)胃ろう造設術
- (17)胃ろう造設時嚥下機能評価加算
- (18)がん治療連携指導料
- (19)在宅療養後方支援病院
- (20)がん性疼痛緩和指導管理料
- (21)抗悪性腫瘍剤処方管理加算
- (22)院内トリアージ実施料
- (23)夜間休日救急搬送医学管理料
- (24)認知療法・認知行動療法1
- (25)糖尿病透析予防指導管理料
- (26)精神科作業療法
- (27)下肢末梢動脈疾患指導管理加算
- (28)医科点数表第2章第10部手術の通則5及び6に掲げる手術
- (29)人工腎臓、導入期加算1
- (30)クラウン・ブリッジ維持管理料
- (31)う蝕歯無痛的窩洞形成加算
- (32)手術時歯根面レーザー応用加算
- (33)歯科治療総合医療管理料
- (34)在宅患者歯科治療総合医療管理料
- (35)歯科口腔リハビリテーション料2
- (36)CAD/CAM冠
- (37)口腔粘膜処置、レーザー機器加算
- (38)有床義歯咀嚼機能検査2のロ及び咬合圧検査
手術に関する施設基準
1.厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているとして届け出ている手術
- (1) ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術(電池交換を含む)
- (2) 経皮的冠動脈形成術、経皮的冠動脈粥腫切除術及び経皮的冠動脈ステント留置術
- (3) 腹腔鏡下胆嚢摘出術、胸腔鏡下肺切除術及び腹腔鏡下虫垂切除術
求人情報
私たちと一緒に「地域と共に「生きる」を支える」看護師募集
私達、篠栗病院の看護部は、地域とともに「生きる」を支えるという基本理念に基づき、地域に住む皆様が安心して暮らしていけるように、人と人との触れ合いを大切に”笑顔・思いやりの心”を持ち、医療・介護を提供しています。患者様やご家族様にも納得頂けるようなサービスを提供していくためには、その期待に応えられるような看護師の育成が重要な鍵となります。
そのために、新たな教育プログラムを介し、又、卒後研修教育の充実や委員会活動を通して、質の高い看護を実践し、看護、介護のプロとして、やりがいをもって働き続けていけるよう日々努力しています。
求人に関する資料請求お問い合せはこちら
薬剤師
私達、篠栗病院の薬剤室では、共に地域医療に貢献していただける薬剤師さんを募集しています。
篠栗病院では急性期の医療から、介護、在宅に至るまで一貫したケアを提供しており、薬剤師の業務を通じて患者様一人一人へのきめ細かいケアを提供できる環境が整っています。外来患者さまに対する院内処方率も非常に高く、保険薬局志望の薬剤師さんにも興味を持ってもらえるのではないかと考えています。
各種委員会などチーム医療にも積極的に参加しており、医師をはじめ他の院内スタッフとも良好な関係を保ちコミュニケーションも円滑です。薬剤室内も雰囲気がよく、多くの方に働きやすい環境であると自負しています。新卒の方はもちろん、結婚や子育てなどでブランクのあった方、病院勤務経験のなかった方も現在活躍していますので、そのような不安をお持ちの方でも安心して働ける職場です。
来る平成27年度の新病院竣工を見据え、薬剤室内でもより一層のケアの充実に向け士気が上がっています。私達と一緒に新しい薬剤室を作っていただける薬剤師さんを、篠栗病院薬剤師一同お待ちしております。薬剤室の見学や、お話だけでも歓迎いたしますので、まずはお気軽にご連絡下さい。
篠栗病院薬剤室の主な業務内容としては以下のものがあります。
外来患者様への薬の準備・服薬指導・交付
入院患者様への内服薬・注射薬の準備・払い出し
入院時持ち込み薬の内容確認・日数確認
入院患者様への服薬指導・効果や副作用等の確認
高カロリー輸液・抗がん剤の無菌調製
チーム医療への参加
募集要項
募集職種 | 薬剤師 | |
---|---|---|
主な職務内容 | 入院・外来患者の調剤業務及び服薬指導 DI業務等 |
|
賃金 | 基本給 | 195,000円 |
基準外手当 | 25,000円 | |
職務手当 | 30,000円 | |
総支給 | 250,000円 | |
勤務時間 | ○9時00分より17時30分まで ○8時00分より16時30分まで ○7時00分より15時30分まで (交代制、月~日) |
|
休日 | 月間8日の公休 (ローテーション) |
|
交通費 | 最高36,000円まで | |
賞与 | 年2回・約4月 (昨年度2年目以降実績により) |
|
昇給 | 年1回・約3% (昨年度実績) |
|
福利厚生 | 加入保険等 | 健康、厚生、雇用、労災、厚生年金基金 |
※給与等はいずれも新卒初任給です。 経験等により優遇致します。
応募方法 |
面接ご希望の方は下記まで履歴書送付下さい。 〒811-2413 福岡県糟屋郡篠栗町大字94 病院・施設見学歓迎です。 見学御希望の方は電話092-947-0711(担当:経理課 高橋)、 |
---|
社会福祉士
当院では、患者様とご家族様を全面的にサポートさせて頂くために、平成24年相談室及び地域医療連携室に企画室と看護部が加わりサポート室を開設致しました。
サポート室での相談員(社会福祉士・MSW・医療ソーシャルワーカー)の主な業務は、
医療や介護についての相談業務
地域医療連携業務(転院相談等)
通常病院で行われている相談業務や地域医療連携業務の他に、
患者様(ご家族様)がご自宅で安心して過ごして頂くために面談や自宅訪問等を通じて、必要な医療や介護サービスの提案をする。
病院・介護老人保健施設陽光苑(入所・デイケア)・介護支援事業所さわやかケアネット・訪問看護ステーションさわやか・ヘルパーステーションさわやか・訪問リハビリテーション・訪問歯科と連携し、現在外来通院中、入院中の患者様、サービスをご利用中の方の在宅での状況等を共有することにより、篠栗病院をご利用の皆さま方へ常に最適なサポートを提案する。
という点が特色です。
地域の病院で深く患者様やご家族様と関わってみたい!
相談員として幅広い知識を得たい!
という方は是非一度病院見学にお越し下さい。
募集要項
募集職種 | 社会福祉士 | |
---|---|---|
主な職務内容 | 病院・老健施設他の相談業務及び医療連携 | |
賃金 | 基本給 | 142,000円 |
基準外手当 | 28,000円 | |
職務手当 | - | |
総支給 | 170,000円 | |
勤務時間 | ○8時30分より17時00分まで ○9時30分より18時00分まで |
|
休日 | 月間8日の公休 (ローテーション) |
|
交通費 | 最高36,000円まで | |
賞与 | 年2回・約4月 (昨年度2年目以降実績により) |
|
昇給 | 年1回・約3% (昨年度実績) |
|
福利厚生 | 加入保険等 | 健康、厚生、雇用、労災、厚生年金基金 |
※給与等はいずれも新卒初任給です。 経験等により優遇致します。
応募方法 |
面接ご希望の方は下記まで履歴書送付下さい。 〒811-2413 福岡県糟屋郡篠栗町大字94 病院・施設見学歓迎です。 見学御希望の方は電話092-947-0711(担当:経理課 高橋)、 |
---|
陽光苑相談員業務内容
入所、通所リハビリテーション、短期入所療養介護の利用相談及び情報収集の為の面談
自宅訪問を行い、安全に在宅生活を送るための準備及び調整
各サービスの現場担当者への事前の情報提供
居宅介護支援事業所や医療機関との連携
利用契約
サービス利用後の各種相談業務及び他サービスとの連携・担当者会議への参加
入所に関する調整
介護福祉士
スタッフ皆が仲良い職場で、利用者様と接することにより、人間的に成長し優しくなれる職場です。
私達介護福祉士は毎日50人近くの利用者様と接していますが、リクリエーションや会話通じて、笑顔になることが多いです。自分たちは介護を提供していますが、利用者様に感謝して頂くことでとてもやさしい気持ちになることができます。
募集要項
募集職種 | 介護福祉士 | |
---|---|---|
主な職務内容 | 病院及び併設施設における介護業務 | |
賃金 | 基本給 | 139,000円 |
基準外手当 | 15,400円 | |
職務手当 | - | |
総支給 | 155,200円 | |
勤務時間 | ○8時30分より17時00分まで (交替制、月~日) 夜勤(病院:3交替制) (老健;2交替制) その他早出、遅出等 |
|
休日 | 月間8日の公休 (ローテーション) |
|
交通費 | 最高36,000円まで | |
賞与 | 年2回・約4月 (昨年度2年目以降実績により) |
|
昇給 | 年1回・約3% (昨年度実績) |
|
福利厚生 | 加入保険等 | 健康、厚生、雇用、労災、厚生年金基金 |
※給与等はいずれも新卒初任給です。 経験等により優遇致します。
応募方法 |
面接ご希望の方は下記まで履歴書送付下さい。 〒811-2413 福岡県糟屋郡篠栗町大字94 病院・施設見学歓迎です。 見学御希望の方は電話092-947-0711(担当:経理課 高橋)、 |
---|
子育て応援宣言
篠栗病院では従業員の仕事と子育ての両立を支援・応援します。
- 敷地内にある専用保育所の運営の更なる充実を図ります。
- 妊娠、出産、育児を理由に退職した職員が希望する場合は、優先的に採用します。
- 職場復帰後は、希望に応じ短時間勤務を含む柔軟な勤務シフトの継続的取組やリフレッシュ休暇の取得促進など仕事と子育てが両立できる職場環境を作ります。
求人に関する資料請求お問い合せはこちら
次世代育成対策推進法に基づく 医療法人 井上会 行動計画
すべての職員が、その能力を十分に発揮し、
安心して働き続けることができる雇用環境の整備を図り、
仕事と子育てを両立させることができる具体的な取り組みを進めるため、
以下の通り行動計画を定める。
計画の内容
計画期間
令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間
内容
- 目標1
- 働き方改革に沿った時間外労働の削減及び年次有給休暇取得促進を図る。
- 対 策
-
-
令和2年度中
業務内容や勤務ローテーションの見直し及び適正職員配置の検証を実施し、時間外労働の削減及び年次有給休暇の取得促進を図る。
-
令和3年度以降
年次有給休暇年間5日以上の取得に加え、リフレッシュ休暇の取得促進を図る。
-
- 目標2
- 事業所内保育所の充実を図り、安心して勤務できる環境を提供する。
- 対 策
-
-
令和2年4月以降
保育の質向上に向けた研修の充実を図り、利用職員の要望を反映した、より安全で安心な保育を提供する。
1年に1回程度運営内容の検証を実施する。
-
- 目標3
- 妊娠、出産、育児による退職者についての再雇用制度の充実を図る。
- 対 策
-
-
令和2年4月以降
妊娠、出産、育児等による退職者について優先的に再雇用ができるよう広報と周知を実施し、再雇用後のキャリアアップ研修等の充実を図る。
年間2名以上の再雇用を目標とする。
-
- 目標4
- 育児休業制度、育児休業給付、産前産後休業等諸制度の周知や情報提供、相談体制の充実を図るとともに子育て応援体制の充実に取り組む。
- 対 策
-
-
令和2年4月以降
総務課を窓口とした相談体制の充実を図るとともに、広報誌その他によりタイムリーな情報を提供する。
また、育児短時間勤務をはじめ、希望に応じた柔軟な勤務体制の確保を図る。
-
女性活躍推進法に伴う 医療法人 井上会 行動計画
医療法人井上会は、篠栗病院をはじめ介護医療院・介護老人保健施設その他併設事業所により、急性期の医療から介護・在宅・看取りまで、地域で安心して生活が送れるよう総合的にサービスを提供しております。
当法人の職員は、従来から女性が多く、また、どの職種においても活躍し、遺憾なくその能力を発揮しています。
また、法人としてもすべての職員が、その能力を十分に発揮し、安心して働き続けることができるよう保育所の設置、教育の充実、育児・介護にかかる多様な勤務体制など雇用環境の整備を図ってきました。
今後ますます職員が個々の能力を発揮し、仕事と生活の調和が図れる職場環境を整備することを目的として、次のとおり行動計画を策定致します。
- 計画期間
- 令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5年間
- 当法人の課題
-
- 全労働者に占める女性労働者の割合について、職種により差異がある。
法人全体で74.7%であるのに対して、50%台の職種がある。 - 職種により、男女の継続勤務年数に差異がある。
女性の平均継続勤続年数が男性のそれに比較して、法人全体で82.2%であるのに対して、50%前後の職種がある。
- 全労働者に占める女性労働者の割合について、職種により差異がある。
- 目標・取組内容
-
目標1
すべての職種で、女性の配置割合を60%以上とする。
取組内容- 令和3年度中
- 採用計画、募集要項等の見直しを行い、女性が活躍できる職場であることの積極的広報を行い、女性配置の少ない職種の採用拡大を図る。
- 令和4年度中
- 保育所、育児短時間勤務をはじめ、利用可能な両立支援制度に関する内外への周知・広報等を一層推進する。
- 令和5年度以降
- 多様な勤務シフトの採用と属人的な業務体制を見直し、両立支援に向けた環境の整備を推進する。
目標2すべての職種において男性の平均勤続年数に対する女性の平均勤続年数割合を80%以上とする。
取組内容- 令和3年度中
- 比較的少人数で構成される職種において女性の継続勤続年数が短い傾向にあるため、タスク・シフティングの推進及び上司による面談・相談機会の拡充を図る。
- 令和4年度中
- キャリアアップ教育・研修及び人事評価の更なる充実。
メンタルヘルス対策の充実。
時間外労働の削減及び年次有給休暇・リフレッシュ休暇の取得促進。 - 令和5年度以降
- 各種施策の検証と改善を実施。
1.採用した労働者に占める女性労働者の割合(令和4年度)
職種区分 | 医師 | 医療技術職 | 看護師 准看護師 |
看護助手 介護職 |
事務職他 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
(A)令和4年度の女性の採用者数(人) | 1 | 6 | 15 | 1 | 2 | 25 |
(B)令和4年度の採用者数(人) | 2 | 8 | 19 | 1 | 2 | 32 |
女性採用者の割合(A/B)(%) | 50.0 | 75.0 | 78.9 | 100.0 | 100.0 | 78.1 |
2.男女の平均継続勤務年数の差異
職種区分 | 医療技術職 | 看護師 准看護師 |
看護助手 介護職 |
事務職他 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
(A)女性の平均継続勤務年数(年) | 7.1 | 18.0 | 13.8 | 11.5 | 14.5 |
(B)男性の平均継続勤務年数(年) | 16.0 | 17.6 | 17.6 | 21.8 | 17.7 |
男女の平均継続勤務年数の差異(A/B)(%) | 44.4 | 102.3 | 78.4 | 52.8 | 81.9 |
3.男女の賃金差異
男女の賃金差異 男性の賃金に対する女性の賃金の割合 |
|
---|---|
全労働者 | 90.3% |
正規労働者 | 92.6% |
非正規労働者 | 131.0% |
- 対象期間:令和4年度(2022年4月~2023年3月)
- 正規労働者:嘱託職員を含む
- 非正規労働者:パートタイマー、アルバイトなど
- 除外職員:医師
- 賃金:基本給、諸手当、超過労働に対する報酬、賞与等を含み、退職金、通勤手当除く
- 差異について補足説明
-
- 1.医師はほぼ男性であることから賃金の格差が生じるため除外しています。
- 2.女性は産休、育休をとっている事により賃金の差異が生じているので是正するため産休、育休者は除外しています。
- 3.非正規労働者は相対的に男性よりも女性の賃金が高いため、女性が男性を上回っています。
篠栗病院保育所 どんぐり
「篠栗病院では、併設の保育所「どんぐり」で、0歳児から未就学までの職員のお子様をお預かりしています。